７月１５日（日）１１：００～
エリザベート＠東宝
Ｓ席１階１列
雪組のエリザベートです。台風の中行って来ました。
中日劇場以来の雪組公演でした。こちら参照
アナウンスを聞いてから、そういえば水夏希サンがトップになってからの初めての本公演だったっけ？と思い出す。アナウンスの声が高い（笑）
２週間ぶりの東宝なので、前回がカリブ。今回はオーストリア。すごい温度差なんですが。
あんなに暑苦しかった劇場が涼しくなってるしっ（笑）
作品によってこんなにも劇場の雰囲気が変わるものか～と痛感。
今更、エリザベートの内容だとか、歌だとか、そんなものは皆さん知っていると思うので割愛。セリフも歌も全部頭に入ってるし。
今日はあまりまともな感想が書けません。（いつもまともじゃないけど。）
だって～
魅惑の１列目で観てきたから
ひぃ～、正気を保つのよ、私。みたいな。
でもでも、トート（水夏希）の爬虫類ってのは分かった。
なるほどな～、な感じ。
手の動き、指の動きが爬虫類っぽいの。
爬虫類の手なんか見たことないけどさっ。
チカ・トートにさわられたらなんだか手の跡が付きそうな。
そんな感覚。
幕間に母と「ちかちゃん、お歌が上手くなってる・・・・。」
ということで合意。
チカ・トートってどうなのよ？って危惧していましたが、かなり私好みのトートに完成しておりました。
だいたい、トートってシシィを色気で落とすか、演技または歌で落とすか、この２種類だと思うのだけれど、ちか・トートは圧倒的に色仕掛け（笑）
あと、印象に残っているのはとなみが「私だけに」を歌った後に盆回りのセリ上がりで後ろ向きで上がってくるトート。なんだか背中がイイ(・∀・)♪
となみ（白羽ゆり）のエリザベートも想像していたよりなかなか良かった。
でも、前回の月のシシィ、（瀬奈じゅん）がとても力強いシシィを演じていたのでちょっと弱い感じもした。
個人的にはシシィという人物はとても強い人間なのだと思っているので麻子シシィは私の中ではかなりＯＫだったのです。
東宝版でもウィーン版でもシシィとトートの力関係はイーブンな感じなので。
が、宝塚版はあくまでもトートが主役。雪のエリザはますます宝塚的なエリザでした。
ルキーニの音月桂ちゃん。良かったよ～。
今日は台風だったので、銀橋で写真を撮るときに、「台風の中来てくれてありがとねっ。」な感じで撮ってました。
水も滴るいいオンナ。だって。
ハマコ（未来優希）ゾフィー！こりゃ、凄い。ハマコ1人でごはん３杯くらい食べられる感じです。上手いな～。
ゆみこ（彩吹真央）フランツも良かったな～。ゆみこが出てくると場が締まる。
それにしても、「夜のボート」の後の早着替えはすご～く早い。ビックリした。
ルドルフの凰稀かなめちゃんはビジュアル最高～。
コム・ルドルフ以来のヒットかも。
ま、メインキャストがドンピシャでハマっている感じでした。
今回は最前列で回りが見えなかったので、次はもうちょっと後ろから観るので舞台全体が観えるようにがんばりま～す
