12月24日(月)13時30分~
アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー
春野寿美礼 ラスト・デイ@日比谷スカラ座
花組千秋楽の中継を観てきました。
まあ、ラストデイって言うくらいなので、この日は入りのセレモニーから出のパレードまで、日比谷に10時間もいました(笑)
この中継、NTTの回線でやっているらしく、入口でアンケートを取ったりしてました。ボールペン貰えたw
それがさー、すっごい画像がキレイなの!
音声もクリアーで歌も台詞も劇場内で聞くより、かなり聞きやすかったです。
こないだの映画館でのTCAの中継が好評だったのかしらね。
さてさて、本題の千秋楽。
始まる前から緊張がみなぎってます。
オペラグラス要らずだからラクですわ。
オサ様は丁寧に丁寧に、力を抜いて、噛み締めるような感じでした。
ゆうとかのほうが緊張している感じで。
取りあえず、アドリブを。
★ゆうの酔っ払い。またまた不思議~な歩き方。子分達も一緒に。
★石鹸アーティストのシモンがジャンヌに作品(?)見せた時、「雪だるま」の台詞が「シモン!」に。
違いますっ!!ってヒクついてたΣ(・ω・;|||
★ジャンヌが雪だるまをべちべち叩いて下手にはける時にジョジョが「そっくりだ。」って呟いてた。
★「マルセイユの港から、海は世界中に広がっているんだ。どこへでも行ける。どこにいても繋がっていられる。」
振り向いた彩音。涙涙です・・・。むっちゃ泣いてた
最後にアデューマルセイユを歌う所くらいから、もうだめ~な感じに。
あー泣ける。。。、
ラブ・シンフォニーは特に楽だからと言って変わったところはなかったような。
ひーがお花を付けてたくらいかな。としこさんは付けてなかったなぁ。
サヨナラ・ショー
・世界の終わりの夜に(TAKARAZUKA舞夢)
・夢を紡いで(レビュー誕生)
・夢を見れば(エンターザ・レビュー)
・アプローズ・タカラヅカ!-真飛聖・壮一帆・愛音羽麗・未涼亜希・華形ひかる・真野すがた・望月理世・朝夏まなと・桜一花・野々すみか-
・HOME(ファントム)-桜乃彩音/春野寿美礼
・星のベドウィン(マラケシュ・紅の墓標)
・ロザリオの祈り(落陽のパレルモ)
・スミレ色のカクテル(Cocktail)-鈴懸三由岐・花純風香・嶺輝あやと-
・黒いワシ(レビュー誕生)
・新世界へ(TAKARAZUKA舞夢)
・La Esperanza
・こんなにも愛されて
まあですね、欲を言えば、オサ様はもっといい歌を歌っていたではないの~な選曲なのよね。
I GOT MUSIC とか~。。。。
偉大なる「春野寿美礼」のサヨナラ・ショーにしてはひょうひょうとしてるのよね。
彩音のHOMEが上手くなっててびっくりした。
またもやバラを最初は1本づつとか投げ入れてましたが、最後は下手銀橋でドバーっと投げ入れてまいた。
配分が難しいのかしら(笑)
最後の大階段です。
退団者が4名と少なかったので(星・雪は多かった)かなりスムーズ。
立ともみ・嶺輝あやと・花純風香・鈴懸三由岐・春野寿美礼の順で。
ともみさんのご挨拶が本当に素晴らしく、なんだか泣けた。。。
すごい印象に残っているのはひーちゃんのご挨拶「雪組と花組、宝塚に故郷が二つもできました。」
ひーちゃんといえば雪ノバボサのヴィーナス。
しゃきしゃきと最後まで笑顔が印象的だったなー。
お花渡しはおっちょん(成瀬こうき)から。
妊婦なのにそんなミニスカでー!(笑)
おさ様もいつもの「はるのすみれ~」な感じのご挨拶。
穏やかで。落ち着いていて。
なんだか不思議でたまらない。
これで本当に終わりなのかなー。いつもの千秋楽みたい。
でも、終わりなんだなーって思ってた。
映画館だったので、スタオベは無かったんですが、拍手などはあったのよ。
劇場内の星型のライトが綺麗だったなー。
続く・・・・・・。